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ブレーカーの不具合や点検はどうする?こんな時は電気工事へ

「あれ、またブレーカーが落ちた」こんな症状が繰り返されている場合には、ブレーカーが劣化している可能性があります。
不具合を放置していると、火災リスクも上がってしまうため注意が必要です。

この記事ではブレーカーの不具合例と電気工事に注目してお送りします、ぜひご覧ください。

こんな症状があったらブレーカーの不具合かも

住まいの電気を守ってくれている大切なブレーカーですが、何度も落ちるようになったり、異臭がするなどの異変を感じていませんか。
毎日頑張っているブレーカーは経年劣化をすることもあります。

経年劣化や不具合のサインとして知られているのは、「何度も落ちる」という症状ですが、その他にブレーカーの不具合と思われる症状にはどのような例が挙げられるでしょうか。

ブレーカーの不具合例

ブレーカーの不具合例には、何度も落ちるという症状のほかに、異音や異臭が挙げられます。
激しく唸るような音がする、焦げるような臭いがしたらブレーカーが故障寸前の可能性があります。

特に焦げたような臭いがしている場合にはすでに内側に「焼け」の症状が起きている可能性が高いため、メンテナンスが必要です。
また、具体的な異変は無くても、使用開始後10年以上経過している場合にはメンテナンス時期を迎えています。

ブレーカーのケースなどにひび割れが進行している場合、大切なブレーカー本体の内部が害獣に噛まれてしまう、湿気や雨水などの影響で傷んでしまう可能性があります。

本体に異変は無くてもケースや蓋が傷んでいる場合も、早めにメンテナンスされることがおすすめです。

ご存じですか?ブレーカーの耐用年数

ブレーカーは普段の暮らしの中ではちょっと目につきにくい場所に設置されています。
玄関や勝手口付近などに設置されていることが多く、毎日こまめに掃除をする場所ではないですよね。

あたり前に静かにそこにあるからこそ、見落としてしまうのが「ブレーカーの耐用年数」です。
ブレーカーにも耐用年数があり、「10年程度」が一つの目安とされています。

もちろん、10年を超えていても安全に稼働しているブレーカーも多いのですが、15年を経過すると配線関係にもダメージが進行していることがあります。

10年を経過したらトラブルは起きていなくてもメンテナンスをされることがおすすめです。

ブレーカーの異変や不具合はどこに相談する?

ブレーカーの不具合や異変を感じたら、ドライバーを使って中がどんな状態になっているのか、ちょっと気になって開けてみたくなりますよね。

しかし、ブレーカーは住まいの電気全体を司る大切な場所です。
また、ブレーカーにはアンペアブレーカーや漏電ブレーカーなどの細かい種類があり、個人で扱うにはちょっと難しいものなのです。

ブレーカーに異変を感じたら、まずは電気工事の専門家に相談をすることがおすすめです。

ブレーカーの不具合以外にも電気工事への依頼はマスト

ブレーカーは不具合時だけに見直すものではありません。
例として挙げると、ブレーカーを見直すきっかけに多いパターンに「増設」が考えられます。

近年猛暑が多い日本の夏は、エアコンの増設や大型化を検討されるご家庭が増えています。
しかし、エアコンは消費電力量が大きいため、増設をしてしまうと契約アンペアを超える電力量が発生してしまうことがあるのです。

ブレーカーにも余裕が無ければ、消費電力量が大きい家電製品を追加することが難しいのですね。
ブレーカーの増設は電力会社間で行う消費電力の契約をアップさせ、専用回路を増設することで対応できます。

しかし、ブレーカーを内蔵する際に、電盤本体がすでに古い場合には本体ごと交換をする必要があります。
この他、ブレーカーの増設に合わせてコンセントの増設を行う際にも電気工事へのご依頼が必要です。

エアコンの設置の際などに必要となる工事で、壁に穴を開ける、配線工事を必要とするため、電気工事が必須です。
コンセント増設をご検討される場合には、ブレーカーの見直しとともにセットで行うことがおすすめです。

契約電力の見直しとはどんなもの?

新築時に電気会社と電気契約を交わすことが一般的ですが、家族人数の変化や在宅ワークの強化などにともない、消費電力が増加する場合があります。

消費電力が増加しているにもかかわらず、現在の電気契約のまま放置してしまうと頻繁にブレーカーが落ちるなどの問題へと発展します。そんな場合には、思い切って契約電力の見直しを行いましょう。

契約内容をアップすることで消費できる電気はパワーアップできるので、エアコンなどの家電製品も安心して稼働することができます。
ただし、消費電力量が増えるということは電気代もアップするため注意が必要です。

エコ意識が高まっている今、家電製品のパワーアップを図る際には節電志向がある製品を選ぶことがおすすめです。

漏電リスクのない安心生活を送る秘訣は?

ブレーカーの不具合が続くと、漏電のリスクも高まり火災リスクが上昇します。
切な住まいを守るためにも、漏電リスクのない生活を目指しましょう。

では、漏電リスクを抑えて安心して暮らすためにはどのように工夫すると良いでしょうか。

ブレーカーは思いきって交換がおすすめ

ブレーカーには先に解説のとおり、経年劣化の症状がどうしても発生します。

耐用年数ギリギリまで使いたい、というのは多くの方の願いですが、安全に漏電リスクのない暮らしを実現するためには、定期的なメンテナンスはもちろんのこと、10年以上を経過したブレーカーは分電盤ごと交換をしてしまうこともおすすめです。

住まいの保険に加入するような感覚で、10年以上頑張って働いてくれた分電盤は交換し、新たな分電盤をお迎えしましょう。

かかりつけの電気工事業者を見つけよう

ブレーカーはもちろんのこと、コンセントの増設など電気に関することを相談できる、「かかりつけの電気工事業者」を見つけることもおすすめです。

電気工事はご自身でできる工事の範囲は大変狭く、ほとんどの電気工事関係はプロにお任せいただくことになります。
何でも相談できる電気工事業者を見つけておくと、万が一の際にもすぐに相談ができるので安心です。

まとめ

この記事ではブレーカーの不具合にスポットを当て、電気工事やメンテナンスを中心に詳しく解説を行いました。
普段から当たり前に存在している電気ですが、分電盤やブレーカーが毎日頑張って稼働をしながら守っています。

異音などのちょっとした変化でも違和感を覚えたら、迷わず電気工事に依頼しメンテナンスを受けてくださいね。

 

福岡市早良区で電気工事をご検討されている方は、 源電工株式会社にお任せください。

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